【年末年始の大渋滞で交通事故リスクが増大します! 交通事故やトラブルにはどう対処するのが正しいのでしょうか?】
■今年はいつがピーク?年末年始恒例の大渋滞がやってくる時期とは?
2018年も残すところあとわずかになりました。
年末年始の休暇を利用して、帰省や行楽を予定している人も多いのではないでしょうか。
毎年のことですが、年末年始は車を利用する人が急増し、交通量が増加します。今年の年末年始も全国各地で激しい渋滞が予想されています。
日本道路交通センターが発表した「年末年始の道路交通情報」によると、高速道路は2018年12月28日~2016年1月6日にかけて交通量が大幅に増加する見込みです。
上下線ともに1月2日が渋滞のピークと予想されています。
また、一般道も12月下旬から1月中旬にかけて、全国各地で渋滞が予想されています。
特に、観光地として人気の箱根・伊豆方面のアクセス道路や、岡山・高松稲荷、三重・伊勢神宮、島根・出雲大社といった初詣スポット周辺では激しい渋滞が見込まれています。
■もしもの事故・トラブルに備え、適切な対処法を確認しよう
交通量が増加する年末年始。車を運転する人が増えれば、その分、交通事故や車のトラブルに見舞われるリスクも増大すると考えるのが自然です。年末年始に車を利用するなら、交通事故やトラブルに遭遇するリスクを念頭に置いて、普段以上に安全運転を心がける、車のメンテナンスを十分に行っておくといった気構えが重要です。
しかし、どんなに注意していても、いつ見舞われるとも知れないのが事故やトラブル。万が一、事故やトラブルに見舞われた場合、どのように対処すべきなのでしょうか。その手順やポイント、対処法を以下で紹介します。もしもの事態を想定し、しっかりと確認しておきましょう。
■覚えておくべき6ステップの事故対応手順
交通量が増加する年末年始。車を運転する人が増えれば、その分、交通事故や車のトラブルに見舞われるリスクも増大すると考えるのが自然。年末年始に車を利用するなら、事故やトラブルに遭遇するリスクを念頭に置いて、普段以上に安全運転を心がける、車のメンテナンスを十分に行っておくといった気構えが重要です。
しかし、どんなに注意していても、いつ見舞われるとも知れないのが事故やトラブル。万が一、事故やトラブルに見舞われた場合、どのように対処すべきなのでしょうか。その手順やポイント、対処法を以下で紹介します。もしもの事態を想定し、しっかりと確認しておきましょう。
まずは、交通事故を起こしてしまった、もしくは交通事故に遭ってしまったときの対処法を紹介します。事故対応の手順は6ステップで覚えておくと簡単。詳しくは下記の図を確認してほしいのですが、最も重要なのはステップ1、2の「負傷者の救護」と「危険防止措置」です。
事故を起こしてしまうと、誰もが動転してしまい、冷静な判断を下せなくなってしまうもの。どんな場合でも、人命を最優先して行動することだけは覚えておいてください。
① 負傷者の救護
※負傷者がいる場合は、応急処置や救急車の要請が最優先となります。
② 危険防止措置
※発煙筒、三角表示板等を使用した、二次災害防止が必要です。
③ 警察への連絡
※まずは、110番通報をしましょう。
④ 相手の情報確認
※相手の氏名、車のナンバー、加入損保会社名、連絡先を確認しましょう。
⑤ 事故状況の把握
※交通事故の内容や、衝突した経緯、経過を記録しましょう。
⑥ 自身加入損保会社への連絡
※保険会社の交通事故センターへ連絡を!
年末年始の急な交通事故対応に不安を覚えたら、事故なびへすぐにご連絡下さい!
事故なび相談ダイヤル:0120-298-945
事故なびは、無料で交通事故にあった方の整骨院・接骨院探しをサポートしています。 24時間365日電話相談無料です。お気軽にご連絡ください。
2018.12.28
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