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交通事故にあってしまった時にやらなければいけない事、絶対にしてはいけない事

交通事故にあってしまう事は、一生に何度もありません(統計学上では、一生に1回あうかどうか程度の確率です)。その為、被害者となってしまった方は不安に襲われてしまうと思います。理由としては、多くの人は交通事故にあった場合の【やらなければいけない事】【やってはいけない事】がわからないからです。

交通事故にあった場合に【やらなければいけない事】 5つのポイント!

<1>警察を呼ぶ

交通事故の際、警察を呼ばない事により起こるリスクは、6つもあります。しかし、事故の際、警察を呼ぶだけで以下のリスクを回避する事が出来る事です。

① 報告義務違反(犯罪)になる
② 交通事故証明書が作成されない
③ 実況見分調書が作成されない
④ 損保会社が代理人とならない
⑤ 治療費を払ってもらえない
⑥ 後遺障害の補償が得られない※事故の大きさによります。

交通事故に巻き込まれてしまった場合には、まず始めに、警察へ連絡をしましょう。
交通事故後は、110番をして警察を呼ぶ!
この事は、事故の大きさ、被害者もしくは加害者あらゆる事故状況においても共通する事です。

<2>交通事故の相手の情報を貰う

交通事故にあってしまったら、加害者の情報を聞き、記録(メモ)しておくことが重要です。
交通事故直後は、混乱してしまう事も考えられますが、一度落ち着いて冷静に対応しましょう。

加害者の情報として確認し記録するべき情報は、以下の6つのポイントです。

① 氏名
② 自宅住所
③ 車のナンバー及び車種
④ 加入している保険会社※自賠責保険と任意保険両方を確認出来ればベスト。どちらか一方でも構いません。
⑤ 事故直後の証言
⑥ 車両や車両ナンバーを携帯電話で撮影

まずは、免許書にて氏名と現住所を確認しましょう。
そして、相手の加入している保険会社を確認します。その際、もし「わからない」と言われたら「車検証を見せて下さい」と言って下さい。車検証には保険会社の記載が必ずあります。
そして、事故直後の相手の言い分を聞き、出来れば携帯電話等にアプリで入っている録音機能で録音をしましょう。理由としては、事故直後は自分の過失を認めていたにも関わらず、賠償交渉が始まった瞬間から事故状況の証言を覆す加害者は大勢います。相手からのお詫びの言葉等も記録が残っている方が良いと思います。
最後に、双方(自分と相手)の車の写真を携帯で撮影しましょう。
これは、後で車の破損個所の水増し等を防ぐ為です。

<3>自分の加入している保険会社へ連絡を入れる

多くの方が、忘れがちな内容として自分の加入している任意保険会社への連絡です。
被害者の方に多いケースとなります。
現在の各損保会社のサービスは様々な特約(補償内容)があります。
自分の加入している保険の内容を再度、確認する事が重要です。

特に、
・弁護士特約
・人身傷害特約

この2つは、金銭的にも交渉においても重要な要素となりますので、確認をしましょう。

<4>病院もしくは整骨院に行く

交通事故にあったら、必ず病院もしくは整骨院へ行くのが必須です。
交通事故にあった直後は、自覚症状や痛みが自分では全く何ともないと感じていても、
お身体に大きなケガを負っている場合があります。
特に、むち打ち症状のケースですと事故後1週間経ってから痛みが増大するケースも少なくありません。
必ず、病院の先生の診断や整骨院の先生の判断を聞きましょう。

<5>交通事故に詳しい人に相談する

上記でも書かせて頂きましたが、交通事故にあってしまう可能性は、一生に一回あるかないか?です。その為、いかに気を付けていても交通事故後に必要な事を忘れてしまう事があります。まずは、事故なびにご相談をして下さい。必ず、被害者の皆様に的確にアドバイスをさせて頂きます。

交通事故でやってはいけない事

交通事故でやってはいけない事は、上記で書かせて頂いた5つのポイントを行わない事です!

上記の記事をお読み頂き、そして事故なびに必ずお電話下さい!

事故なびは、無料で交通事故にあった方の整骨院・接骨院探しをサポートしています。 24時間365日電話相談無料です。お気軽にご連絡ください。

2018.05.30

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