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交通事故コラム弁護士弁護士の役割とは?

弁護士の役割とは?

交通事故にあってしまったら、被害者の方は誰に相談すればいいのでしょうか。

法律の専門家には、様々な資格が存在します。例えば、①弁護士②司法書士③行政書士という方たちです。では、彼らの違いは何でしょうか?

今回は、交通事故被害者の方が、誰に法律相談をしたらよいのか?弁護士の役割は何なのか?を紹介致します。

弁護士

「弁護士」の資格を持つ人は、「司法書士」や「行政書士」の業務や依頼を全ても行うことができます。当然ながら、法律を扱う者としては、三者の中で最も頼りになるのは弁護士です。結論からいえば、交通事故において弁護士は、絶大な力を発揮してもらえます。
その為、弁護士の先生に頼んでおけば、困ることはありません。

具体的な依頼した場合のメリットとデメリット

【メリット】
① 示談交渉の全てを被害者の方の代理人としてお任せする事が出来る
② 慰謝料の増額が可能
※不可能な案件も御座います。不安な場合は、まず事故なびへ相談しましょう
③ 裁判になってしまっても対応して貰える

【デメリット】
① 交通事故案件に詳しい弁護士が少ない
② 少額の案件(軽微な事故)の場合、依頼を受けて貰えないケースがある
③ 掛かる費用が不透明

司法書士

司法書士は、登記や法的書類関連の専門家というイメージが皆様強いかもしれませんが、
交通事故の案件を対応して下さる司法書士の先生もいらっしゃいます。
弁護士に比べると、依頼できる事に制限がかかりますが、司法書士の先生に依頼して満足された被害者の方もいらっしゃいます。

具体的な依頼した場合のメリットとデメリット

【メリット】
① 示談交渉を被害者の方の代理として行える
② 賠償請求額140万円未満の裁判なら対応も可能

【デメリット】
① 賠償金額が140万円を超える案件は、対応不可能
② 交通事故を専門としている司法書士の先生を探す事が困難

行政書士

行政書士の先生は、行政関係の書類を作成する専門家の方です。分かり易く書かせて頂くと、書類作成以外のことをする権限はないので、交通事故紛争の解決にあたっては、行政書士にできることは非常に限られています。

【メリット】
① 弁護士や司法書士に比べると、敷居も低く費用も安いことが多い
② 後遺症認定申請においての書類作成に力を発揮する

【デメリット】
① 示談交渉を出来ない
② 裁判案件は対応不可能
③ 個人の事務所が非常に多く、信用出来る事務所を探すことが困難

まとめ

以上の事より、交通事故の被害者救済という目的に最も合致しているのは弁護士となります。理由として、弁護士の先生であれば、司法書士の先生や行政書士の先生が対応できない交通事故案件も、全て対応できるからです。
その為、司法書士の先生や行政書士の先生にお願いしたが、加害者との交渉途中から、弁護士の先生を探さなくてはならなくなった!という事態を防ぐことができます。

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2018.05.30

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